多分そういうこと
学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたたち大人は私たち子どもに、世のなかでどうふるまうかを教えてくれます。たとえば、
* 争いをしないこと
* 話しあいで解決すること
* 他人を尊重すること
* ちらかしたら自分でかたづけること
* ほかの生き物をむやみに傷つけないこと
* わかちあうこと
* そして欲ばらないことならばなぜ、あなたたちは、私たちにするなということをしているんですか。
争いをしている人、
話しあいで解決することができない人。
他人を尊重しない人、
ちらかしたら自分でかたづけない人、
ほかの生き物をむやみに傷つけてしまう人、
わかちあえない人、
そして欲ばる人、
こういう人たちは、
また、こういう環境にいる人たちは、
教わってないんだ。誰からも。
彼女は大人が教えてくれたという。
教えてくれたのに、大人はそうしていないという。
彼女はカナダ出身で、恵まれた環境に生まれたと自覚している。
教育が紛争をなくすってどういうことだろうと考えてた。
どういう理屈でそう言われているのだろうと。
でも単純に言ったらこういう話なんだろうな。
つまり、子供たちに平和を教えること、
世界には様々な人がいて、たくさんの文化や宗教があるけれど、でもみんな仲間なんだと教えること。
環境問題に関しては先進国が率先してやらなければならないと思う。環境問題に関しては彼女の言うことは正しいと思う。
教育が大事なのはこういうところだ。
まだ完全な答えではないけれど、
妙な納得は感じている。