「魚を与えることではなく、魚の釣り方を教える」

偽善ではない、でも自分の希望のために、そしてそれが誰かの希望になる可能性のために。BOPビジネスに関心のある大学生の備忘録

本日ビックイシュー発売日

毎月1・15日が発売日。



今日はどこで買えるかなーとおもいつつ
朝、バイトのために新宿へ行くと偶然販売者さんがいらっしゃった!


ラッキーと思って近寄ると

「おはようございます!」と大きな声で声をかけてくださって。
もうそれだけでまず元気に。



そして新刊購入。



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なんと飴までくれちゃいました!(笑)
嬉しい!(笑)
なかなかやり手じゃないか!と思っていたら突然


「私ね、この前ハートネットtvに出たんですよ! 15分くらいでてるの!
もうおわっちゃったんだけど、ホームページから見れるから!再放送もあるから!」

と。

「え、そんな(15分も)でてるんですか(°_°)
見てみます〜^^」







そして調べてみた


ハートネットTV:2014年4月21日の放送詳細 - NHK福祉ポータル ハートネット

吉澤さんが、今日お会いした販売者さん!


私は直接お会いしたからもちろんわかるけど、このページ見ただけでも本当、良い人だってわかりますね。
ホームレスの人って、内弁慶だったりコミュニケーション力がなかったりするわけじゃないんですよね。こうやってバリバリ販売している方も少なくないみたいですしね。
それでも上手くいかなくなってしまう、つまりホームレスになってしまう現実がここにある。
原因は様々。
でも今となってはもう原因対策ではなくて結果対策に取り組む必要がある。
ビックイシューは結果対策として素晴らしいシステムだと思う。






問題解決に努めるときって、だいたい原因追及→原因に対してアプローチ→原因を根絶やし=根本的解決 を目指しがちだと思うけれど、実際、結果にアプローチしていかなきゃならないという考え方にこの前出会い、すごく感心した。
例えばホームレス問題のように、原因が十人十色というかもはや百人百色くらい多様なとき。
それから、結果対策が必要っていう考え方はこの前大学の講義で教授が言っていたことなのだけれど、その時はいじめ問題についてだった。
確かに、いじめがあったという事実が発覚したとき、誰の責任だとか原因追及するのも大事かもしれないけれど、いじめ被害者に対する策っていうのはあまり議論されてきてないよね、というお話。






今回のビックイシューも興味深い内容ばかり。まだ少ししか読んでないけどすでに書きたいことがでてきてる。